男性更年期障害(LOH症候群)について

男性更年期障害(LOH症候群)とは 男性更年期障害は、男性が年齢とともに男性ホルモン(テストステロン)が徐々に低下し、 そこに精神的なストレスや環境の変化などが加わって、性機能低下や精神神経症状などの諸症状が現れる疾患です。 専門的にはADMA(andorogen deficiency in aging males),またはLOH症候群(late onset hypogonadism syndrome)と呼ばれています。 主な症状は筋力の衰えといった体力の低下、発汗、ほてりなどの身体症状や抑うつ、集中力低下、不眠などの精神症状、性欲減退、 男性機能低下、勃起障害などの性機能低下症状です。 女性に比べ身体症状より精神症状の方が多くみられることも特徴です。

診断と治療

一般的に症状をチェックするためのアンケート評価と男性ホルモン(遊離テストステロン)の採血で評価します。
男性ホルモン値は日内変動があるため採血は朝できれば10時までに測定します。男性ホルモンが低値を示した方には
2-3週間毎の男性ホルモン補充療法(筋肉注射)を行っています。この治療には保険適応がなく当院では1A3000円で注射を行っています。
アンケート評価で男性更年期障害を疑われる方はぜひ受診され男性ホルモン検査を受けられることをお勧めします。